テッド 映画
今更テッドを見ました。
2012年に公開された,現代のアメリカが舞台なんですね。U-NEXT加入してとりあえずこれ見たので感想書いてきます
・簡単なあらすじ
友達がいない孤独な少年,ジョンはクリスマスの夜に友達が欲しいと願う。親はそれを聞きいれ,テディベアをプレゼントする。喜ぶジョンは,初めての友達,テディがもし喋れたらと毎晩願う。その思いは現実となり,テディはジョンの唯一無二の親友となった。テディは物珍しさから,テレビショーに引っ張りだこになる(テディの存在は世間に認められるものとなる)。ただ,そのブームは一時で終わる。テディはドラッグで逮捕され,テレビに出ることはなくなった。それから30年後,主人公とテディは立派な中年となり,ジョンの彼女と3人で同棲していたが2人の変わらない関係に彼女は不満なようで…。
あらすじこんな感じに書いたらあれっ意外と真面目…?って思うかもしれないけど,現代の時間軸になってしょっぱなからキメてるテッドが映るからあっこれ噂で聞いてたテッドだわってホッとしました それにしてもまああんなに純真だった少年ジョンも成長したね…(遠い目)
ジョンとテッドが酒飲みながらビアなんとかスキーってテキトーに名前ポンポン言ってふざけてるシーンがあるんですけど,そのノリに彼女も乗ってみたら違う違う!って2人から酷評されるところが入り込めない2人の絆を表しているみたいでもうつらかったです()彼女頑張れ…
実際にジョンとテッドはたとえ雷でも引き裂けない,雷兄弟の約束を立てた一心同体の関係ではあるんですが,彼女はテディベアから卒業してジョンが大人になることを望んでるんですよね,プロポーズ待ち。そんなときに家でとある事件が起こって(完璧にテッドが悪い)彼女はテッドと離れてほしいと頼みます。
仕事と私,どっちが大事ななの!?だとお笑いの和牛のネタじゃないですけど正直比較はできないですよね。大事のベクトルが違いますから。でも今回はテッド(親友)と私(彼女)どっちが大事なの!?で,どちらかを選ばなくちゃいけない状況になってしまいました。今のままを続ける,というのであれば,彼女はおのずと離れていくでしょうし
けれどジョンはテッドからも彼女からも離れたくない。でも彼女が言うことならとテッドに一人暮らししてほしい旨を話します。テッドからは彼女に言われたからそう言うのだろうとバレていますが…
彼女が惚れたのはジョンのいつまでも失われない少年性であるのですが,責任感なく他人のせいにするところも失われていないので,そこがまたトラブルを生んで胃がチクチクしながら見ることができる楽しい映画でした(^^)(^^)(^^)良きでした
ちなみにテッドのド下ネタトークは想像よりだいぶすごかったです()
個人的にスーパーでテッドが勤務中に色々ヤりたいほうだいするたびに店長から気に入られてくのがすんごい面白かったのです,見るときはおひとりで!